他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

寝不足のキーマンは長女です

お盆を挟む今週一杯夏休みなので、ずっと里帰り中の妻実家に来ています。

そして早速寝不足スパイラルに巻き込まれていまして。。

 

基本軸は3時間ごとにミルクが必要な、第三子となる新生児。夜中に不意に起こされるのはやはり大変です。ミルクを飲ませた後もまたなかなか寝てくれず、ベッドに置くと泣くので、ふらふらになりながらいつまでも抱っこが続く事もあります。

 

でもこれだけで残りの時間は寝られるならば、何とか夫婦で協力して我慢できるのですが、問題は2歳1か月の長女でして。この子の生活リズムがこの寝不足の連鎖のしっかりとした補助線になっている感じなのです。

まず、昼寝が遅くなって夜が遅くなりました。普段は21時に布団に入るのですが、今は22時過ぎぐらいまで寝たがらず、しかも電気を消してもいつまでも起きています。娘はいまだに「パイ」呼ぶ哺乳瓶に牛乳(最近ぽっちゃりしてきたので、水で3分の2に薄めていますが)を入れたものをゴロンしながら飲んでいて、飲み終わると「もっともっと」と寝ているこちらを起こすんですね。もう何度も「寝なさい」と怒っているのですが聞こえないふり。そのまま深夜0時近くまで、薄暗い部屋の中をパイを飲みながらさ迷い歩き続けます。その過程でこちらが寝ているのにもかかわらず普通にやりたいことを要求され、こちらがそのワガママに応えないと癇癪をおこします。これで起こされるのが本当に辛い!

この娘の寝つきの悪さによって、3時間ごとのミルクの最初の1サイクルの眠りが妨げられるのが、その一晩に効いてくるんですね。

 

やっと寝付いてからも問題は続きます。この長女はこのところおしっこの量が増えまして。そりゃあれだけパイ飲んでたらそうなるだろうとは思うのですが、恐ろしいのはBIGサイズのおむつが一晩もたない時があること。あふれておしっこが漏れてしまうことがあるのです。そのため、夜中に気づいた時にはおむつを替えてやらなければいけません。

そのうえ、この子は時々夜泣きがあるのでそれも大変。最近は直ぐに収まるのですが、起こされた側はたまりません。泣きながら新しいパイをせがまれたら、哺乳瓶を一度洗ってまた持ってくることになります。

こうして3時間毎のミルクの時間の隙間をガッチリと長女に縦軸で繋がれ、寝不足は悪化しているのです。 


そんなこんなで寝るのが遅くなってきた娘は朝起きる時間もどんどん遅くなり、今は10時近くになることもあります。朝が遅い=昼寝も遅い=寝つきも遅いというスパイラルによって、夏バテと共に私たち夫婦のダメージもちゃくちゃくと増えています。 スパイラルを断ち切ろうと朝早く起こしたり、昼寝を早くさせようとしてみたもののうまくいかず。今の里帰りの状況では対応は難しいかなと思っています。妻は週末以外はずっと一人で対応しているわけですから、本当に大変ですね。夏休みの間はできるだけ自分が前にでて頑張らなきゃ。


可愛い盛りの娘に「とーたんとーたん」と慕ってもらえるのは本当に嬉しいのですが、せめてこちらが寝ているときは遠慮してほしい・・。

でもこんな苦労もいつかは忘れちゃうんですよね。備忘録としてブログに書き残せるのはありがたいと思いいます。愚痴がてらこちらで吐き出しながら、いつか振り返った時に恥ずかしくないように、頑張っていこうと思います。