他力と自力と

育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

最近見た映画DVDの感想まとめ 4

DVDを観賞すると1本につき1エントリを使って感想を書いていたのですが、ゆっくりブログを書いている時間が無いため、備忘のために本エントリに何本かまとめて、一言感想だけ書いてみます。

以下ネタバレ無しです。

 

フランケンウィニー

2012年 米国

監督:ティム・バートン

 

私が好きなストップモーションアニメ、しかもティム・バートン監督ということで期待していましたが、期待通り楽しませていただきました!

本作は白黒映画なんですよね。さすが監督、独特の世界観を見せてくれました。そしてキャラクターの造形も印象的で、ああいった日本人キャラって珍しいのではないでしょうか。なにより、ウィニーのピタピタの質感がたまりません。

ストーリーも途中でパニック映画の要素も入って、そのあたりにも日本人が喜ぶアレが出てきますよ。

誰でも普通に楽しめる作品と思います。

 

新幹線大爆破

 1975年 日本

監督:佐藤純弥

 

日本映画界に燦然と輝く大作映画であることは聞いたことがあったのですが、先日BS放送があったので初めて観ることができました。

走行中の新幹線に爆弾を仕掛ける、80キロ以下になったら爆発する。それを取り引きに使うって凄いアイディアですよね!映画もお金かかってる大作感があって、見ていて面白かったです。

俳優も私も知ってるぐらいの名優が揃っていましたね。宇津井健さんと高倉健さんとのダブル健さんの存在感はさすがでしたし、千葉真一さんや竜雷太さんが若い役なのが新鮮でした。トッキュウジャーで車掌の関根勤さんがサニー千葉のモノマネをしたのは、この映画へのオマージュだったそうです。

話としては突っ込みどころが多過ぎるぐらいでして、私がいちばん気になったのは、犯人側の犯罪の条件を考えると、新幹線に爆弾を設置するのはフリだけでもよかったような・・

まあその辺は、笑って目を瞑るのがこの映画を楽しむお作法のようなので、いいとして。

お金をかけて代表的な映画を作るぞ!という意気込みを感じた映画でした。

 

ソウ2

2005年 米国・カナダ

監督:ダーレン・リン・バウズマン

 

今更見返しているソウシリーズ、2を見ました。

今回は8人の男女がジグゾウに閉じ込められています。

前作ではあまり残虐描写にやられることは無かったのですが、今回は結構見ているのがきつくて。。

それだけ良い映画になっているのかもしれませんが。

とにかくネタバレを避けると私ごときでは何も語れなくなってしまいますが、3も楽しみになりました。

 

グエムル-漢江の怪物-

2006年 韓国

監督:ポン・ジュノ

 

これは・・面白かったです!そして、ポン・ジュノ監督特有というのでしょうか、「何が面白かったか良く分からない」といういつもの感じでした。監督の作品は、「吠える犬は噛まない」と「母なる証明」しか見たことが無かったのですが、まさかの怪獣ものなのにやはり監督らしい作家性が良く出ていると感じました。

あの怪獣の存在は、何かしらのメタファーだとは思ったのですが、良く分からず。。ですが、非常に反米的なのは分かります。観賞後Wikiを見たらやはり監督も反米性を認めているうえ、漢江に劇薬を流す事件というのは本当にあったそうですね!

一方で韓国人を揶揄するような視点もありました。身内が死んだ時の喚きっぷりとか攻撃性とか。ドロップキックには「キター!」と(笑)。

韓国映画に疎い私でも知っている俳優さんが沢山出ていました。

ペ・ドゥナちゃんは相変わらずのかわいさでしたし、ドロップキックのパク・ヘイルさんは「神弓」の人ですよね!そしてコ・アソンさんは「冬の小鳥」ですね。

色々な要素が入っているけど、しっかりまとまっていて、どこがと言われると分からないけど、確かに面白い、不思議な作品でした。