他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

2014年3月 酒田帰省記 その1 準備編

家族で山形県酒田市にある私の実家に帰省してきました。

春分の日による3連休の前に有給を一日使って、3泊4日の日程です。

帰省ではありましたが、約2年ぶりでしたしとても楽しかったので、備忘録として食べたものや行ったところなどを日記形式で書き残しておこうと思います。

 

今回はきっかけと準備について。

今回は娘ができてからの始めての帰省でした。私の両親と温泉旅行などに行ったことはあったのですが、実家は娘は初めて、息子も2年ぶりとなります。

きっかけとしては、第三子が7月末に出産予定であり、それまでに行けなければまた当分行けなくなるだろうと思い、まだお腹も大きくなりすぎていないうちに行こうということで、今の時期に3連休を利用して行くことにしました。

3月の山形はまだ寒く、昆虫が好きな子供がせっかく自然豊かなところに行けるのにまだ居ない時期です。その辺はちょっと残念でしたが、4月以降の予定を考えるとこの日しかないと考え決定しました。

 

子供が二人となります。移動で子供たちが愚図ってしまうのが一番の心配でした。特に娘はまだしっかりはしゃべれないので意思を伝えるのがまだまだ下手なので、直ぐにかんしゃくを起こします。なのでちょっと割高でも短時間で行けるよう、飛行機を選択しました。

酒田市には最寄りの空港として庄内空港というのがあります。羽田空港からは飛行時ならば1時間程度で着けます。早割りを利用しました。子供は3歳11ヶ月の息子と1歳7ヶ月の娘の二人なのですが、席は3つ取ることにしました。

 

子供が迷惑にならないいように、できれば最後尾の席にしたくて早割り適用の初日の夜に予約したのですが、既に往復共に最後尾の席は埋まっていて、行きは後ろから2列目、帰りは3列目、共に正面を向いて右側の席を取りました。

ちなみに飛行機は往復共に、左右3席ずつのタイプでした。

 

息子、久しぶりの発熱 エントリにも書いたのですが、前週に子供たちが順に風邪をひき、月曜日まで娘は保育園を休んでいました。まぁ当日の風邪で無くて良かったわけですが、完治とは行かなかったようで娘は朝からずっと機嫌が悪く、大変でした。

その後親である我々もちょっと体調を崩しかけて心配だったので、連日ゆっくり寝ることを心がけました。夜中に子供に蹴飛ばされて起きたときなども、普段は自分の時間にしようと一度起きてDVDで映画を見たりするのですが、今回はそのまま寝つづけて睡眠時間を多く取ることで悪化は避けることができたようです。

 

荷物は当日移動に必要になるもの以外は全て宅急便で送りました。当日必要になると考えていたのは、以下の通りです。

・飛行機乗車券

・娘の3回分のオムツ+おしりふき

・飛行機の中で機嫌をとるもの(本、シール、ジュース、お菓子など)

・カメラ+ビデオカメラ

・牛乳を哺乳瓶に入れたもの(いまだに娘が哺乳瓶好きなので・・)

・ゲロ袋に使うビニール袋

こんなものでしょうか。

ゲロ袋に関して。実は息子は急に車に弱くなり、酔って吐いてしまうことがありまして、一応準備しておきました。

 

庄内空港から5キロぐらいの場所に、三河ジャスコという大きなショッピングモールがあります。なので必要なものは着いてから買えばよいと考えていました。なので娘のオムツは当日朝の分のみ、それ以外に必要なものはそこで購入です。

ちなみに三河ジャスコは朝8時から空いているので、朝一の移動でも大丈夫!

 

行くまでに山形おじいちゃんおばあちゃんの話題をできるだけ出して、すっかり忘れかけて人見知りしてしまうであろう対策を取っていました。

前日は楽しみにしてくれている息子が中々寝ず、我々親もちょっとテンションが高く、寝るのが遅くなってしまいました。朝4時40分ごろの起床予定だったので子供が起きてくれるか心配でしたが、飛行機で寝てくれれば最高だな~などと考えながら、眠りにつきました。