他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

獣電戦隊キョウリュウジャー、終わってしまいました・・

獣電戦隊キョウリュウジャー、終わってしまいましたね。

 

私の息子は3歳を迎えたころは、完全なるアンパンマン狂でした。

ちょっとアンパンマン時代が長いな~なんて思っていたら、保育園のお友達の影響で、たった一日にして特撮サポに宗旨替えとなったのです。本当に電撃的に変わってしまうものなのですね。

 

その時、とりあえず録画して観てみた戦隊ものがキョウリュウジャーであり、仮面ライダーはウィザードでした。

キョウリュウジャーはキョウリュウゴールドが出てきたころ、仮面ライダーはビーストが普通に味方になっているころでした。

私はあまり特撮ものは見たことが無かったので、いつ放送しているかも知らず、ウルトラマンは今はTVでは放送が無いのも知らないほどでした。とりあえず見てみたキョウリュウジャーのテンポの速さに頭がついていかないというかw、すっかり歳をとったなぁと思い知らされました。

 

仮面ライダーはしっかりとストーリーがあって、ちょっとシリアス。戦隊ものはもうちょっと幼い子向けという感じなのですね。息子はいまだに、仮面ライダーは変身後の戦いのシーンだけが好きらしいです。

息子はその後、父が100円で借りてくるフォーゼのテレビシリーズもすべて見て、今はオーズを見ています。

 

普段テレビを見ない私にとっても唯一見ているドラマのようなものでして、話やテンポがわかるようになってくるととても楽しい時間となりました。

そして、坂本浩一監督は大ファンになり、監督の映画DVDもほとんど観てしまいました。この2本の同時上映が息子人生初の映画鑑賞であり、一緒にいけたのも良い思い出です。

ウィザードは素晴らしい終わり方をしたし、キョウリュウジャーも最後まで明るくテンションが高くて本当に良かった。

 

今息子はガイム狂になり、早速トッキュウジャーに嵌っているようですが、私にとってはウィザードとキョウリュウジャーは特別な作品になりそうです。

 出演者、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。