他力と自力と

育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

システム監査技術者 午後1の勉強法・・過去の栄光編

今回は、昨年行っていたシステム監査技術者試験、午後1問題の準備について書こうと思います。

昨年は午後2までは行っていたので、一応成果は出た方法です。

 

基本的には情報処理試験カテゴリーでまとめている方法で準備しています。

午後1に関しては、特に情報処理技術者試験の勉強法 総論3 中盤編Ⅰ 過去問を解くや、情報処理技術者試験の勉強法 総論4 中盤編Ⅱ 過去問から学ぶをご参照ください。

その上で、システム監査の際に勉強したことと、試験の特徴についても合わせて書いてみようと思います。

 

・参考書

情報処理教科書を使用しました。これ一冊で午後2B判定まではいけたので、良い本だと思います。過去問題が多く掲載されていますが、まずはそれ以外の、この区分特有の知識の情報の部分のみ、2~3周読みました。

システム監査人として「あるべき姿」をしっかり把握することが大事です。これから解く問題は、過去問であれ本番であれ、一見「まともそうな行動」と考えて記述したとしても、このシステム監査人としてあるべき姿と矛盾していたら間違いとなります。この基礎となる知識についてのマップを、まずは作ってしまいましょう。

 

・過去問題の解き方

前述した「あるべき姿」の把握は大切ですが、それをそのまま答えるような問題はほとんどありません。その前提となる知識を基に、問題文の事例に合わせて「このパターンではこのやり方」と場に合わせて応用してアウトプットしなくてはいけません。

基礎と応用、それを学ぶには参考書を読むだけでは足らず、やはり過去問を繰り返すことで、自分に不足していると気付けたシステム監査人として知識をもう一度参考書から深め、その知識の活かし方を過去問から学ぶような勉強しておく必要があると思います。

 

午後1問題は、まず題名があり、問題文の第一段落に対象となるシステムの概要、その後は[  ]でくくられたセクションがいくつかあり、その後設問があります。

システム監査では、設問の直前にある、最後のセクションに対する問いが多いです。

なので、問題文はまず最後のセクションの直前まで読み、その後は設問1問ずつの対象となる部分まで読んで、答える方法としました。

 

・問題文を読みながら印をつける

私は問題文を読んだあと設問に答えるとき、重要な記述を忘れてしまうことが多いので、印をつけて、全ての問いには一応全体の印を見返してから回答していました。

 

まず、システム監査では、問題文に事例となるシステム監査の依頼者がおり、その監査の目的が問題文に示されます。これこそが事例の監査の大前提となるため、監査目的にはしっかり印をつけておきます。この目的に矛盾する回答はもちろん間違いになると思います。

また、明らかに「あるべき姿」に矛盾した記述、これはサービス問題です。この内容を答える可能性があるので、分かりやすい印をつけておきましょう。私は下線を引き、そこから線を外の余白に引っ張って、×印をつけておきました。

システム名、ユーザや部署、データ、ドキュメント、ログなどは、私はついつい読み流してしまうので、私は問題文に出てくる都度それぞれ別の印をつけておきました。例えばやり取りされるデータには星型で印をつけるとして、設問で「○○データを使った処理の問題点」を問われた場合は、問題文全体から星型の印を探して、○○データの記述を見落とさないようにしました。

 

焦りながら問題を解こうとすると、設問とそれに関わる最後の[   ]セクションだけから考えがちになりますが、その前提となる情報が、問題文のそれ以前の箇所に記述されています。

回答を記述する際は、これらの印をしっかり確認してからにしましょう。

 

 

・・などとえらそうに書いていたのですが、ここまで読んでいただいた皆様、すみません。

本日久しぶりに過去問をといてみたら、まぁ衰えていました。ここに書いたようなやり方も小手先のテクニックに堕していて、問題を効率的に理解するところからははるか遠く・・。今の私では午後一落ちるかもしれません。

 

今後このカテゴリーでは、2014年試験に向けて、実際に過去問をやり直して思い出したことや、新たに感じたこと、トライしたことを具体的に記述していければと思います。

 

 後日追記

システム監査技術者試験 午後1 今年の作戦 エントリに、その後実際に過去問に取り組んだうえでの、本番試験に対する作戦を書いてみましたので、よろしければこちらもドーゾ。