他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

お出かけカメラとしてEOS Kiss X9iを持ち出したら、子供たちに取られた話

妻が借りてきてくれたEOS Kiss X9i、とても気に入りました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

小1の娘も軽い軽いと言っていたのですが、個人的にもやはり小さくて軽くて、それでいて持ちやすくて、家族でのお出かけにはぴったり!と改めて感じました。

 

画質も充分に良いし、ちょっとぐらい擦れたりしても気にせず使える感じ(いえ、借り物だから、というわけではなくていい意味で高級過ぎないヤツです)。

重さ的にも価格的にもEOS Rを持ち出す時とは心の負担がはるかに小さい・・というかゼロに近いぐらいです。

しかも、実は2日前に充電したまま忘れて当日を迎えてしまったのですが、全然問題無し!一眼レフの電池の持ちは良いですね、やっぱり。

 

というわけで先日、家族のお出かけに持ち出してみました。

ただ、一つ問題が・・。

子供たちがやたらと使いたがるのです。

 

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とりえあず電車の中で小1の長女に取られました。

電車を降りての移動中は危ないので私が持ちましたが、目的の公園に到着した後の娘の様子。

 

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マクロ派でしょうか(笑)。

まだ背面液晶でも撮れることを教えてませんでしたが、大変な体勢で撮ってますね。

じつは小4の長男も使いたがり二人で大ゲンカ。私が強引に2枚ずつ撮ったら交代というルールにしてなんとか引きはがしたほどでした。

 

帰宅後、このカメラで撮った写真をみんなでテレビに映して鑑賞したのですが、手振れした写真も多かったもののピントの合った写真には本人たちも満足していたようです。

普段写真を撮る側の私も沢山撮ってもらっていました。

・・デブぃおっさんが写ってる。。でもまぁ、良かった良かった。

 

EVFだと子供たちの目にはちょっと不安を感じるのですが(片目で凝視するので)、光学ファインダーならそういうところもまだ安心。

娘はカメラを返してしまった後、自宅のコンデジを使おうとして「見るところ(ファインダー)が無い」と文句を言っていました。

 

これまで子供たちの写真を綺麗に残したい!と私一人奮闘していましたが、今回子供たちが撮ってくれたことで、子供たちの成長に伴って私一人が頑張らないで少し任せても良くなってくるのかなと感じました。

 

子供たちのためだけではなく、妻も軽くていいと言っていましたし私も外出カメラとして大満足。

サブカメラとしてキヤノンさんの絵とは違うカメラを欲しいと考えているのですが、子供たちがこんなに喜んでくれるならば、先ずはレフのキスデジかな~。

 

以下、写真の知識ゼロの子供たちが撮った写真です。

設定は中央一点AF、Pモード。レンズは古い型の標準キットレンズ。

ピントが合って手ブレが無いことだけでも褒めてあげてください(笑)。

 

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やばい、いいカメラだ・・。

iが付くX9iであればAFも早いので、望遠レンズキッドで運動会なんかも良いかもです。

 

 

ファインダーのAFにそれほどの機能を求めないならば、iが付かない更に小さいX10も候補に。

どうせなら黒じゃない子がいい!

 

一代前のX9の中古もいいなぁ~。 

 

長男の公式リーグ戦デビュー!

小4の長男は地元のサッカーチームに参加しています。

勝利を最右翼に掲げるようなチームではなく、地元の小さな地域でも3部というレベルなのですが、本人は楽しくサッカーができているようです。

 

地域の公式戦として、6年生5年生が中心となるU-12と、4年生が中心となるリーグ戦があります。

長男も初めての公式リーグ戦、4年生大会に参加・・の予定でしたが初日の日程が延期となり、先にU-12の公式戦が行われました。

 

長男のチームは6年生が居なくて5年生も9人しか居ません。

しかもその中の1人が怪我をしているということで、試合のたびに1〜2人4年生もヘルプに加わることは予想できていたのですが、その初戦で長男も選んでもらったのです。

同じ学年の上手い子がGW中で海外に旅行していたのも理由なのですが・・。

 

ということで長男の公式リーグ戦デビューは、一つ上のカテゴリのヘルプということになりました。

 

流石に出場時間も短くなかなかボールに触ることもできませんでしたが、チームで一番小さな体で必死に食らいついていました。

長男、おめでとう!

 

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そしていよいよ来週はメインの4年生大会。

頑張れ〜!

私も保護者としてフォローと応援、しっかりやっていこうと思います。

EOS Kiss X9i、2019年の視点でこの一眼レフは使いやすいか、試してみた感想

世はミラーレス時代!

各社エントリー機が出そろってきて、いよいよ一眼レフエントリーモデルも下火か・・と思っていたところ、先日キヤノンさんから「あえての」一眼レフモデル、EOS Kiss X10が発売されました。

 

 

私も以前このカメラについてエントリを書かせていただきました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

ミラーレスのメリットは非常に大きいけれど、私は小型軽量の一眼レフも未だメリットがあると感じているのです。

EOS Kissレフ機シリーズ、画質などは良いのは当たり前ですが、特にエントリー機ということでの軽さや小ささ、持ち出しやすさに興味がありました。

 

そんななか、タイミングが良いことに妻がEOS Kiss X9iという発売から2年経ったカメラを借りてきて、私も使わせてもらう機会があったのです!

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とりあえず意味も無く並べてみました(笑)。写真以上に迫力差はおおきいっす。

 

X10ではないですが、X9iという一眼レフを今使ってみて、予想した通り本当に軽くて小さくて使い勝手がいいのか。

フルサイズやミラーレスを使っている私の視点から試してみました。

 

結果・・予想以上に軽くて小さくて、しかも持ちやすかった!

はい、期待を超えるカメラでした。

 

どれぐらい軽くて使いやすいか、小学1年の娘が「これ軽い」と言って気に入ってしまったほどです。

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なかなか様になってる(笑)。

これが結論でいいですよね!

 

・・ではアレなので私なりの補足をしますと・・。

 

まず持ってみて、レンズも含めて本当に軽かった!

確かにプラスチッキーで安っぽくはありますが、普段使いにはメリットしかないです。

軽さ、小ささは持ち出しやすさに直結します。

片手で持って片手でタッチシャッターとか、EOS Rなどのフルサイズでは気合が必要ですが、このカメラでは敷居がだいぶ下がるのを感じました。

 

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ほんと、お手軽!

手持ちのタッチシャッターには、この軽さが大前提になるのかも、なんてことも感じました。

 

もちろん小さいと言っても小型ミラーレスのEOS M10などよりも大きいのですが、その分グリップが非常に持ちやすくなっています。

 

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私の手は一般男性よりも結構デカいのですが、それでも小指までホールドできるんです。

これによってボディが扱いやすくなることで、ますます軽く感じてしまうのかもしれません。

 

そして意外なことに、操作性が良い!

EOS Kissはシンプルな作りで、上位機種を使っている人からすると操作しずらいと思い込んでいたのですが、実際には私としては使いやすかったです。

 

電源のON/OFFから、この右手だけでほとんどの設定が可能!

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ダイヤルは一つなのですが、そのダイアルで今どれを変えるかを親指で設定できるので、慣れてしまえば操作性は良いと思います。

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レフ機ということで子供の目への負担も気にならないですし、画質は私が見慣れたキヤノンの絵!人肌をきれいに写してくれる優しい写真です。

 

気になった点としては、やはりファインダーで瞳AFが使えないこと。

でも本当にそれぐらい。

APS-Cだし極端に被写界深度が狭まるような撮影でなければ、特に面倒に感じることもありません。

 

同じ小型軽量一眼レフであるX9iとX10の違いとして、ファインダーからの測距点の数とAFの使いやすさがあります。

X10はより機能を省いた廉価版でいまどき9点しかないのですが、X9iはなんと45点オールクロス(!)で、運動会などで子供が走るところを取るならばこちらの方が撮りやすいかもしれません。

 

というわけで、考えていた以上に軽く小さかったEOS Kiss X9i、今どきのWifiなどの機能も付いていますし画質も良いですし、「あえての」小型軽量一眼レフとして非常に良いカメラだと感じました。

 

ただ、私はちょうど家族撮り以外で使うカメラを検討中でして

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EOS Kiss X9なども候補に入れていたのですが・・その視点で言うと私は他社機にすると思います。

理由は、画質が「綺麗で見慣れたキヤノンのもの」だから。

私は長いことキヤノンさんのカメラを使っているし、もう持っていてガンガン使っているので、それ以外の画質となるカメラを使ってみたいというニーズがあるからです。

 

でも本当に理由はそれだけ。

それぐらい良いカメラだし、子供たちも使ってくれたことが嬉しかった。

実際に試してみて、個人的にはお勧めしたいカメラでした!

 

以上私の主観ですが、どなたかの参考になれば幸いです。

 

発売から2年経過し、値段も手ごろになっていますね! 

 

 AFの速さが不要でX10はまだ高い、という方には一代前のX9というのもあります。

 

人生の夢、「家族で大貧民したい」が叶いました!

独身時代の私には夢がありました。

 

いつか自分が結婚できて子供を授かったら・・

その1:子供と一緒にウイイレしたい!

その2:家族で大貧民したい!

その3:家族で人生ゲームしたい!

 

以上3つです・・ってこんだけかい!と思われるかもしれませんが、なんとなく家族で仲良く遊びたいという希望がこれらのゲームに現れたのかもしれません。

 

で、その1のウイイレは息子が小2の時に叶えることができました。

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子供は、友達同士で流行っているゲームをやりたがるのでいまではすっかり下火になってしまいましたが、とても良い思い出です。

 

そして最近、その2の大貧民(大富豪?)を家族できるようになってきたのです!

具体的には長女が小学1年生となり、カードゲームもだいぶこなせるようになってきたこと。長男は全く問題なく、4歳の次女もとにかくやりたがるもののまだ理解できないため、親と組むことになるのですが、家族で4人で対戦できるようになりました!

 

私も20数年ぶりぐらいにやったのでルールは忘れかけていましたが、ネットで簡単に確認できるし、実は学童で知っている子も多かったらしく(子供たちのなかでは大富豪と呼ぶんだそうです)、最近のローカルルールを教えてくれました。

アプリなどで直ぐに練習できるのもいい時代ですね。

 

最初は長女に合わせてシンプルなルールで初めて、徐々にカード交換とか8切りとか革命とか11リバースなどひとつひとつ要素を加えています。

 

それにしても子供たちはあっという間に強くなりますね!

カードゲーム妻は子供たちに花を持たせてあげていますが、私は本気でやるようにしています。それでも手札が悪いとずっと大貧民でくすぶることもあるほど。

 

トランプの絵柄などでわいわいおしゃべりしながらやるのも楽しいです。

このトトロのトランプはだいぶくたびれてきたので、そろそろ新しいのも導入を検討中です。

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最近では子供たちだけでやることも多い様子。

次女はまだできないはずなのですが・・ま、受け入れてやっているのでしょう。

大貧民はルールが簡単で、カードが増えることがなくて減る一方なので、比較的短時間でわいわい遊べますね。子供たちと遊ぶにはちょうどいい感じです。

 

下の子も普通に会話するのが当たり前になりました。

寝ている間のオムツももう卒業しそうだし、我が家の育児も次のステージ。

いつも通り、子供たちの成長は9割の喜びと1割の寂しさ・・。

 

最後の夢、人生ゲームも近づいて来たかもです!

 

となりのトトロ シーンがいっぱいトランプ

となりのトトロ シーンがいっぱいトランプ

 

 

使っているトランプとケースが異なるのですが、中身はこれと一緒だと思います。

おすすめはスペードの11!これを出すと盛り上がるんですよ。