他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

また、過去の仮面ライダーにハマる時期がやってきました

数年ごとに定期的に、子供たちがハマるものがあります。

それは・・仮面ライダー

 

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長男が最初に仮面ライダーにハマったのが、ウィザードでした。

www.toei.co.jp

 

2012年9月~2013年の9月だったのか。

長男が3歳から4歳にかけて、だったのですね。この時期にごっつりとハマったのです。

 

その後過去の仮面ライダーを見たがって、レンタルで100円で借りまくっていました。レンタルだし古いし人気なのでDVDが傷ついていて、しょっちゅう止まってしまうのが大変だったな~。

 

その後すっかり熱が冷めてしまったわけですがその数年後、我が家でもAmazonさんのAmazon Primeというサービスを始めました。これは年会費を払っていればPrimeに指定された映像作品を追加料金無く見放題となるサービス。

これが戦隊もの仮面ライダーに結構強くて、一気見ができるのです。これで定期的に火がつくんです。

 

今回のきっかけは私がTVでAmazonPrimeのページを開いていたときにお勧めでウィザードが出てきて、その瞬間長男が「見たい!」といったこと。

それからウィザードからオーズからディケイドから、兄妹3人でどハマりして見まくっています。

 

長男は特にこのオーズとディケイドがお気に入りで、3~4歳の時にはわざわざ古いベルトを購入させられたものです。

 

そこで、兄妹で工作でオーズのベルトを作ったようです。

 

ちなみに変身シーンはこちらの19分ぐらいから始まります。

www.youtube.com

 

オーズドライバーはこんな感じ。

https://bandai-a.akamaihd.net/bc/img/model/xl/1000121691_1.jpg

 

で、兄妹でつくったのが・・こちら。

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本人は昔のベルトが無くなったのを悔しがっていながらも、これはこれで楽しそうです。

長女がこういう工作が好きなので、張り切ってくれたみたいですね。

これつけて3人で仮面ライダーごっこして、次女がいつも敵役をさせられていることに愚痴っていました(笑)。

 

たぶんもうしばらくしたらこのブームも去るとは思うのですが、3人で仲良く遊んでいる姿が面白く、書き残してみました。

 

 すげー高くなってる!

仮面ライダー SUPERBEST 変身ベルト DXオーズドライバー

仮面ライダー SUPERBEST 変身ベルト DXオーズドライバー

 

人気あるの、わかります。

 

 コンプリートセット、こちらは更にとんでもない値段!

 

 

 ディケイドのベルトはまだ定価に近いのかな。

変身ベルト ver.20th DXディケイドライバー

変身ベルト ver.20th DXディケイドライバー

 

 

ちなみにテレビで見るために我が家で使っているFireTVはこちらなのですが

www.amazon.co.jp

もうこれは旧型なんですね。有線LANが使えるのがお気に入り。

 

いまはこんな感じみたいですね。

新登場  Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属

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街に咲きだした花をマクロ撮影してみました

2月も下旬となり、ようやく寒い中にも温もりのようなものを感じるようになってきましたね。

私が住んでいる場所では、街に花が咲き始めてくれました。

厳しい季節を越えて、色鮮やかで柔らかい花が街に現れると、新鮮でとても嬉しい気持ちになります。

 

ということでとある通勤時にEOS 6D Mark2に100mmのマクロレンズをつけて、通勤と退勤時に駅と職場までの間で写真を撮ってみました。

下手な写真ですが、まだ雪の残っているような街にお住いの方にも、春の喜びをちょっとだけ早めにお裾分けできればと思って載せてみました。

 

ちなみに今回はすべてRAWを残し忘れまして・・jpeg撮ったままです。

WBはオートで、天気がイマイチだったので露出だけプラスに振っている写真が多いです。

 

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今回のマクロ撮影で気をつけていたのが、ピントを合わせる場所にしっかり合わせることと、フルサイズなのでボケやすいですが、ピントの合う範囲を確保すること。そしていずれも手持ちなので、ブレさせないこと。

 

今回の組み合わせはこちらでした。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

 

私が通勤時に持っていけるギリギリのサイズに収まってくれています。

そして画質が良くてバリアングルがチョー便利!

花の撮影なんかは最も得意なジャンルとなるカメラかもしれません。

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM フルサイズ対応

 

100mmということでワーキングディスタンスを稼げます。

画質が良いのは当たり前ですが、「近くまで寄れることで」のマクロ レンズとは違って、被写体に対する向きや角度の自由が効いてとても扱いやすいのです!

手振れ補正も優秀だしピントリング回しやすいし、意外と軽い。

稼働率は低いけどお気に入りのレンズです。

 

マクロ撮影は、やはりライブビューの方が見易いし拡大表示もできるし楽なのですね。

手持ちということでファインダーを覗くことで支点を増やしてブレを減らしたい場合もあって、やっぱりミラーレスが欲しくなるなぁ・・。

  

通勤時のお気軽手持ち撮影でも、AF、MF、ライブビューを駆使して、花の細部の美しさを感じながらじっくりとピントを合わせて撮影するのは本当に楽しい!スナップとは違う楽しさを味わえます。

 

ほとんどが公園やご家庭の花なのですが、駅から職場までの往復でこんなに色々な写真が撮れました。花を愛でる街の方々に感謝。

これから本格的な春を迎えて、街はますます華やかになります。

ちょっとした隙間時間で楽しめるマクロ撮影、楽しんでみませんか?

EF35mm F1.4Lii USM+所有レフ機の難しい点

ちょっと前にEF35mm F1.4Lii USMを購入したというエントリを書かせていただきました。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

家族を撮るには理想的なレンズで、且つ画質も素晴らしい。

基本的に付けっぱなしでいつもこのレンズを使っている感じです。

 

ただ使ってみて初めて気づいたのですが、手持ちのレフ機では難しいな~と感じる点がありました。

家族写真を撮るためにこのレンズを検討されている方に参考になればと、レフ機での使用感について書いてみようと思います。

 

ちなみに私が使用している1眼レフは、

 

1DX Mark2と 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2

 

 

 6D Mark2です。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2

 

 

この2機種で使用していて感じる難しい点、大きく二つに纏めました。

 

瞳、顔へのピント合わせがますます難しい

 

1眼レフのファインダーからピントを合わせる場合、フォーカスエリアが狭いことがデメリットです。

 

これは特に狭いと言われている6D2は公式サイトにある通りこの狭さ・・。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tarijiri/20170712/20170712190308.jpg

 

子供の写真を撮る場合、ピント合わせに狙うのは基本としては手前側の目ですよね。

AFポイントで目にピントを合わせて撮るのが、日の丸構図でもない限り難しいのです。子供が二人並んでいたりすると、もうフォーカスロック(AFポイントでピントを合わせた状態で構図を決める)しかないわけです。

 

 そこでこの35mmレンズは解放でF1.4という明るさ、つまり被写界深度が浅い(ピントが合う距離の範囲が狭い)ため、ピントがカッチリあった顔写真が撮りにくいのです。

技術的に上達すれば問題が無いのかもしれませんが、私では今のところちょっと難しい。

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顔にAF合わせているつもりなのですが、身体にピントが来てしまった例です。

 

 

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水平が取れていないのは目を瞑っていただいて、奥の缶ビールにピントを合わせて構図をずらしましたが、拡大表示するとぼやけちゃってるんです。

 

広い場所で離れて写真を撮るような場合は問題は大きくないのですが、私がこのレンズに期待した室内での写真だとアップが多くなるので、ちょっと難しさを感じてしまうのでした。

 

手振れ補正が無い

 

EF35mm F1.4Lii USMにはIS、つまり手振れ補正の機能が付いていません。

それは購入前から知っていて、Canonさんのホールドしやすいカメラであれば写真を撮るには問題が無いと踏んで居ました。

 

しかし、初めて気づいたのです。

動画になると手振れ補正が効かないのが非常に目立つのですね!

 

子供は急に面白いことをするのでそのまま動画を撮ったりするのですが、動画で手振れ補正が無いとグラッグラなんですね。

私が所有しているカメラはボディ内手振れ補正は無く、そんな中で6D2は画角を狭くしての電子動画ISはあるのですが、1DX2にはそれもありません。

 

折角このレンズのAF駆動音が、私としては我慢できるレベルまで大きすぎないのに(ココココココと確実に音は鳴っていますが)、1DX2で撮る動画の揺れはかなり厳しいレベルなのです。

 

以上です。

重さやサイズはあるものの底に目を瞑れば、このレンズは素晴らしい。

スナップなど、家族以外のものを撮る場合には1眼レフでも全く問題なし。本当に満足しています。

 

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テキトーに撮っても綺麗なんですよ。

桜の季節も楽しみ!

 

ただ私の場合は家族撮りのメインとして無理して購入したため、いざ使ってみてこの2点には正直難しさを感じたのでした。

 

一つ目のAFエリアの問題はライブビューを使用すれば簡単に回避できます。

顔認証がとても優秀なので、ますますライブビューばかり利用するようになってしまいました。

だったらミラーレスの方がいいじゃないか・・、しかもEOS Rシリーズには瞳AFも電子動画ISが着いているし。

このレンズを入手したことで、むしろミラーレス移行が加速するかもしれません。

 

もう問題は1DX2と6D2への愛着だけのような・・。

あ、それが大きいのか。

EOS RPが発表されましたね!

Canonさんの新しいミラーレスマウント、EOS Rシリーズの新しい機種が発表されましたね。

 

EOS RPです。

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cweb.canon.jp

 

最新フルサイズミラーレスの中でもトップクラスの軽さ小ささ、そして価格の安さが特徴で、私のような初級者であったり初めて使ってみたいような方に向けた、いわゆるエントリーモデル。

また、前機種のEOS Rでは移行まではしなかったEOS一眼レフユーザの敷居を下げたような訴求力のあるモデルだと思います。

 

スペックだけ見ると上位機種となるEOS Rとは細かい違いはありますが、ミラーレスのメリットを活用しながら綺麗な写真を撮れるカメラとしては本当に魅力的なカメラなのではないでしょうか。

こういったエントリー向けのフルサイズミラーレスで写真を楽しめる人が増えるのはとてもいいことですよね。多くの人に触れてみて欲しいカメラだと感じています。

  

私は昨年の9月段階で、こういったエントリを書いていました。

tarijiri.hatenablog.com

 

フルサイズミラーレスとしてのEOS Rの魅力はガンガンに感じていつつも、EFとRFの両マウントを使うのは経済的に厳しいために、そしてレフ機でもまだまだ行けるという理由からミラーレスへの移行は我慢する!と結論づけていました。

 

さて、2019年初頭現在、家族写真をメインとしている私はこう考えています。

 

センサーサイズ

家族写真:できればフルサイズを使いたい。

それ以外の趣味の写真:マイクロフォーサーズAPS-Cが小さくていい

 

一眼レフ

家族写真:厳しくなってきた・・

それ以外の趣味の写真:一眼レフでもミラーレスでもコンデジでも楽しい

 

つまり、家族写真では一眼レフは厳しいと感じるように変わってきたのです。

そのトリガーとなったのが、こちらのレンズを使いだしてから。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

ちょっと長くなってきたのでこのあたりの理由などは別エントリにしようと思いますが、そんな私は今EFレンズを使えるミラーレスに大きなメリットを感じていて、その渦中でのこのEOS RPの発表はとても興味がありました。

 

趣味の写真には本当にカメラを問わないんですけどね。

むしろ色々なメーカーのカメラを使って撮りやすさとか違いを楽しんでみたい。そしてどんなカメラでも特徴を生かして上手に写真が撮れるような技術を付けたい。

その一方で家族写真は全く別方向にこだわりたいのです。

 

皆さんの目にはEOS Rマウントはどう映っているでしょうか。

今回のRPにはどんな想いをお持ちでしょうか。

私自身はとても楽しみだし、EOSに限らずもっとカメラの魅力が多くの人に伝わればいいなと期待しています。