他力と自力と

家事と育児に追われるおじさんの、日記代わりの備忘録です

EOS Mシリーズでシステムが完成してしまいました レンズ編

3カ月前に購入したEOS M5がとても気に入ったことで、一通りEOS Mシリーズでカメラシステムが揃ってしまいました。

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お気に入りのMシリーズについて紹介させていただき、いまいち評判の振るわないこのシリーズの良さをアピールさせていただきたいと思います(笑)。

 

今回はレンズ編+まとめです。

 

EF-Mとは

EF-Mとは、EOS Mシリーズ専用のレンズです。

 

サイズ感と画質が良いのが魅力のMシリーズですが、専用レンズの良さもその一端を担っていると思います。

 

私の感じているEF-Mシリーズの特徴は、

・軽くて小さい

・安い

・写りはしっかり(解像感もある)

単焦点が少ない

・明るいレンズが少ない

・使うときにスイッチで伸ばす機種が増えた(面倒くさいです)

です。

 

比較的安くてサイズ感が良く画質も個人的には十分なので専用レンズだけをほぼ使っています。

いつの間にか、大半のレンズを揃えてしまいました。

 

ズームレンズは一通り

EOS Mシリーズはレンズが少ないと言われていますが、私が持っているだけでも以下の広角・標準・望遠ズームレンズで一通りの画角(35mm換算で18mm~320mm)はそろっているんですよ。 

 

 

 

これらはすべてSTMレンズであり、動画撮影でも音が静かなのが良いところ。 

 

さらに、こちらは私は所有していませんが、便利ズームも最近発売されました。 

 

 

単焦点はもうちょっと・・ 

単焦点は確かに少なくて、まだ2本のみ。

35mm換算で35mm相当と45mm相当しかありません。

 

そのうち明るいと言えるレンズはこれ一本だけ。というかEF-Mで明るいのがこのレンズしかありません。

このブログでべた褒めしているレンズです。これを使うためにEOS Mを使っているようなもの。

  

28mmはマクロレンズです。倍率1.2倍マクロ機能がついているのが便利。また、他のキヤノンマクロレンズよりも広角で寄れるという特徴があります。

私は44mmの単焦点レンズとして使うことが多いですが、たまに花に寄って撮るのがまた楽しいです。

 

 

EFレンズも使用可

マウントアダプターを使うことで、EFレンズやEF-Sレンズを接続して使うことも可能です。

 

Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM

Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM

 

 

EFレンズの大きさや重さはMシリーズの良さを消してしまうように感じて、またアダプターを嚙ますことが面倒に感じて、これまでほとんど使っていませんでした。これらのレンズはレフ機でサクサク使えば良いので。

 

ですがEOS M5がレスポンスが良くなったうえに操作性も良くなり、グリップ感も含めある意味レフ機のような感覚で使えるようになってくれたことで、軽めの単焦点レンズぐらいであればたまに使うようになりました。

 

EF-Mには明るいレンズやちょっと長めの単焦点が無いので、例えばこんなレンズを接続すると、35mm換算で80mmF1.4として使うことができます。 

 

この組み合わせで子供のバストアップを撮ってみました。

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EFレンズも使えるようになったことで更にシステムとしての利便性も広がったし、手持ちのレンズも使い道が増えたように感じます。

 

私にとってのEOS Mシステムのまとめ

2回にわたって、私のMシステムについて紹介させていただきました。

 

EOS Mシリーズによって、今の私が撮影するために欲しい機材が一通り揃いました。

例えば、圧縮効果も活かすために望遠で撮ろうとか、パースを出すのに広角を使う、玉ボケを入れるのに明るいレンズで開放で、などの意図を反映することが、今の私の腕であれば一通りできるようになりました。

 

もちろん妥協している点もあります。

私は1DX Mark2を併用していますが、本当にギリギリまで画質にこだわるならばフルサイズや中盤カメラのほうが良いでしょうし、もっと良いレンズを使うべきだと思います。

 

専用レンズは画角はある程度揃っていますが、それ以上ではないのは正直物足りないです。APS-Cでより良いレンズを、となると他社機が選択肢に入ると思います。

 

またあえて今はキヤノンさんのシステムに統一している分、画質面の特徴もキヤノンの得意不得意に影響を受けています。好きだから選んでいるわけですが、他のメーカーの画質を見て、時に使ってみたい気持ちになることもあります。

 

M5ですらスペック的に他社の同価格帯のカメラに劣るところもあります。

ボディに手ぶれ補正が付いてほしいし、無音シャッターもほしいし気軽に4K撮影などもしてみたいことも。あ、防滴はシステム全体が非対応ですね。

EVFの色味が実際に撮影されるものより濃い感じになるのも残念なところ。見易くは写っているのですが。 

 

その他いろいろありますが、今の私にとって最もやりたいことというのが、カメラやレンズを毎日持ち出して自分なりに狙いと意図を持って写真を撮り、少しづつでも上手くなること。それと家族の思い出を沢山綺麗に撮ること、これです。

 

そのためには十分な性能、機能がそろっている上画質も良くて軽いシステム、更に全体にかかるコストが比較的低め、ということでEOS Mシリーズには満足しています。

 

もう一つのブログはエントリ999のカンストを目指して毎日駄作を投稿しているのですが、気が付くと半分を超えました。

999までもうこのシステムのまま、継続していきたいと思います。

999まで至った時、私の腕や審美眼からEOS Mシリーズに物足りなさを感じるようになれれば嬉しいですね。

 

EOS Mシリーズでシステムが完成してしまいました ボディ編

場面によってカメラを使い分けていたところ、数が増えてしまっていたため集約しようといくつかのカメラをEOS M5に置き換えてみたのが約3カ月前。

EOS M5は以前3回のエントリに分けて紹介させていただいたのですが、個人的には大満足でほぼ文句が無いほどのカメラでした。

 

tarijiri.hatenablog.com

 

結果、集約計画は成功!どころかEOS M5の優秀さ故、現時点での我が家のカメラシステムはEOS Mシリーズでほぼ完成に至ってしまったとすら感じています。

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今回はそろってしまった我が家のカメラシステムを紹介させていただき、いまいち評判の振るわないMシリーズの良さをアピールさせていただきたいと思います(笑)。

 

今回はボディ編。

 

オールラウンダーのEOS M5

私にとってのEOS M5は、私が楽しみで行っているスチル撮影のほぼ全てを担ってくれています。 

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 ボディー EOSM5-BODY

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 ボディー EOSM5-BODY

 

 

具体的な使い方としては、通勤時に毎日持ち出し、街中で目についたものを撮影してもう一つのブログにアップする、というもの。

この撮影が、M5によってストレス無く楽しめているのです。

 

まず操作性が高く、EVFを見たまま各種設定ができます。それだけちょうど良い場所にダイヤルが設置されているんですね。

そして精細にタイムリーに映像を写し露出を反映するEVFの良さ、ストレスを感じさせないレスポンス、さらにはシャッターフィーリングの良さすらも含め、この機能が片手でむんずと掴めるほどのサイズ感に収まっているのも私にとって魅力。

背面液晶のチルトを使えば、アングルも自由になります。

画質も私の好きなキヤノンらしいもので、RAW現像もやりやすい。

本当に街中静物撮影では文句ありません。

 

しかも、近頃長男のサッカーを撮影する機会も増えましたが、AFの速さも連写枚数もレスポンスも向上して、小2程度のサッカーであれば十分に狙いを持ってのスポーツ撮影ができています。

躍動する子供の姿は今まで一眼レフにまかせっきりでしたが、この分野もM5が担ってくれていて、集約のために手放した7Dの不在を全く感じさせません。

 

このように、私の使い方ではオールラウンダーであり、私のカメラライフの中心にどっかりと腰を据えてくれました。

 

家族撮りのEOS M10

操作性や性能が高くてカメラの撮影を楽しむのがM5ならば、簡単に綺麗に写真を撮れるのがEOS M10です。我が家では発売直後に購入し、ずっと家族の姿を写すことに貢献してくれています。 

 

基本的には設定も常にオートで、シャッターを押すだけ。画質的にも家族を撮るにはカメラ任せで綺麗に撮れます。

意外と重宝するのが、簡易的ですがバウンス撮影ができるところ。夜の室内でもパッと明るい写真が撮れたりします。高感度の弱さをカバー出来ちゃったりするんです。

 

またこの頃、一番下の子も3歳になるということで子供同士の拙い絡みが面白くなってきました。それゆえ動画撮影も増えてきたのですが、動画の場合ももちろんカメラ任せで、簡単綺麗にその姿を残すことができています。

 

我が家では広角レンズを着けっぱなしなのですが、チルト液晶にすると5人家族全員を手持ちで撮影できるんですよ。

M5よりずっと軽くてコンパクトなボディでお出かけでも重宝し、簡単・綺麗な撮影をこなしてくれるM10。家族写真を綺麗に残すという大事な役割をがっちりと担ってもらっています。

 

持ち出しにくい場合は初代EOS M

M5を持ち出すには大きく感じる場合、雨でM5を濡らしたくない場合(初代も防滴機能は無いですが)、ジョギングなどで持って走る場合などなど、M5が持ち出しにくい場面では初代Mがその座にとって代わります。

 

初代Mはレスポンスや操作性などはイマイチなのですが、画質はこの時点で完成していたと思えるほど良いものであり、静物撮りであれば十分に現役です。先のブログにも、このカメラで撮った写真も良く乗っています。

 

更にコンパクトなサイズに加えて、実はボディの質感はこの3つの中で断トツのベスト。持ち出しやすさという点では他の2体では代えが効かず、EOS Mシリーズが本格ミラレースに舵を切っている中、この初代が壊れたらどうしようとちょっと不安も有るほどなのです。

 

我が家の中枢のM5が持ち出しにくい場合に、サブとして広くその役割を担ってくれている初代M。おかげでカメラを持っていけないという場面が無くなりました。

 

今回は以上です。

本格撮影にはM5、簡単撮影用にはM10、その隙間には初代と、それぞれお気に入りのカメラだけで隙の無いシステムになってしまいました。

 

次回はそのボディが更に活きる、専用レンズのご紹介です。

夫婦というコンビの手練(てれん)

※今回は嘔吐の話なので、苦手な方はご注意ください!

 

先日、夏のような暑さの中小2の長男のサッカーに付き添っていたところ、妻からLINEが。

「次女ちゃん、38.6度の熱」とのこと。

帰宅すると、いつもはおしゃべりが止まらずうるさ過ぎる2歳10カ月の次女がぐったり・・。話すこともできないのです。

久しぶりに熱に弱って辛そうな姿を見て、私も心配を抱えたまま、回復の兆しなく夜を迎えました。

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そのとき、私たち夫婦の経験が活きた出来事があったのです!

 

それは次女がヨロヨロと牛乳を飲んだ直後でした。

とても辛そうな顔をして「んぁあ~」と私に抱きついてきました。その時妻の稲妻のような声が。

「吐くかも!バケツ!」

 

次女は熱のせいで弱っていたと思い込んでいたのですが、妻はなぜか、万が一吐いた時のためにバケツにビニール袋を2重にして、跳ねないように中に少量のテッシュも敷いてと、ゲ〇に対しても万全の準備をしていたのでした。

吐くことは私的には想像もしていたかったので驚いたのですが・・頭の準備はゼロでしたが、次女とバケツの傍にいた私にも「あ、あのパターンだ」と身体に刻み込まれたこれまでの子供たちの吐くフローがフラッシュバック!急に、そして大量に吐き出した次女の口元に、スムーズに、そしてタイミングよくバケツをセットできました。

 

結果、突発的なゲ〇に対してもバケツのビニールに収め、部屋を汚すことなく対応できたのでした!

一度吐いたらすっきりするパターンであったようで、次女はその後劇的に笑顔が見えて元気を取り戻し、熱も下がって黙っていた分を取り戻すように喋り倒したので安心です。

 

それにしても、私はほんとうにこれっぽっちも吐くことは全く想定していなかったのですが、それに備えていた妻に感心すると同時に、想定外の展開にも過去の経験を活かして対応できた私。

なんせ長男が産まれてから7年も、嘔吐対策に失敗と成功を繰り返してきてノウハウを蓄積してきたわけですから。

我ながらこのコンビの手練を感じたのでした(笑)。

 

でも、やはり辛そうにしている子供の姿を見ているのは慣れませんね。

これからも、子供が体調を崩した時はツープラトンで立ち向かって、情報と経験を共有していきたいと思います。

小2の長男と朝の勉強、「朝勉」始めました!

先週から、小2の長男との朝勉を始めました。

朝の勉強を略してアサベンと言っているのですが、毎日平日にのみ6:45分から10~15分間、長男の勉強時間に充てることにしたのです。

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我が家の朝勉チャレンジ、開始時期について書き残しておきたいと思います。

 

朝勉の狙い

朝勉の狙いは単純、アウトプットの機会を増やすことです。

勉強には新しいことを覚えるインプットと覚えたことを確認するアウトプットの両面がありますが、よほどの秀才でもない限りインプットだけでは覚えられず、アウトプットの時に考えたりわからなくて調べることでよりインプットの定着ができるんじゃないか、と思っています。

なので朝勉はアウトプットの時間として、学校で習ったことを定着させることを目標としています。

 

これによって、少なくとも「授業に付いていけない」と辛い思いはせず、授業も楽しめるようになってほしいと思っているのです。

 

やっていること

既に習ったことの確認なので、復習だけになります。

まだ2年生なので、今のところ1年生の時の漢字の復習と、2年生の計算ドリルをやっています。

 

漢字は1年生の時に学校で使っていた漢字ドリルの問題をそのまま私が書き起こして、それを問題として使っています。問題を考えなくていいから楽です(笑)。

あくまでアウトプットなので問題形式にして、何度も書いて覚えるということをさせることはありません。

 

一日でこれ一枚。

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因みにこの用紙は、妻がなんと学生時代に買ってほとんど使わないまま余っていたという対数方眼紙というものの裏紙。20年の時を経て役に立っています。

 

計算は100円ショップで買ってきたドリルです。

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これを一日一ページやらせていますが、20問もある様な場合には半分にして二日に分けています。

 

気を付けていること

私的に二つの決まりを持っています。

一つは、前述しましたが、インプットはしないこと。つまり新しいことを予習することは無いように気を付けています。学校の先生が、先生の考え方で教えてくださると思うので、私が変な伝え方をして齟齬が生じないようにするためです。習うのは先生から、習ったことを確かめるのが朝勉、という役割は分けるようにしています。

 

そしてもう一つは、必ず100点にして終わること。

仮に間違っていたり解答できない問題があっても、それを見つけるのが目的。なのでそのあとに覚えたらマルにします。なので結果的に100点になります。

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100点にすることで、子供にとって楽しい時間になり、朝勉が大変なものにならないようにしています。

なので採点は一番最後、気持ちよくマルを付けて行って100点を大きく書いています。

 

始めてみての感想

漢字の採点って大変です!

まず書き順を見るためには、実際に書いている時にそばで見続けていないといけません。

 

そして漢字って、忘れていましたがトメ・ハネ・ハライも正しくないといけないんですね。あとこの線はこれよりも短いとか外に開くとか、ただ読めれば良いというものではなく、それぞれの字を採点する親の側が正確に知らないといけないのです。なのでむしろ私の方が何度もドリルで漢字を調べる機会が多いほど。

ひとつ漢字にマルを付ける、ということがどれだけ大変なことかを学びました。

 

そして長男の場合、一日一つは書き順を間違っている字があります。ちゃんとついて見ていないと長男自身も気づけなかったことなので、これは朝勉の成果ですね。

もちろん、そのような字があればドリルの書き順を確認させて2~3回空いているところに書いて確かめてもらいます。

 

そして時間を決めているおかげか100点もらえるおかげか、結構本人も楽しんでやってくれている様子。勉強って楽しいと思ってもらえたら最高ですね。

 

楽しむための工夫

朝勉は子供にとって楽しい時間になって、習慣付いてほしいと思っています。

なので二つの工夫をしています。

 

一つが、つまらないことですが、文房具を朝勉用に新たに用意したこと。

私と長男だけが使うこの筆箱で、問題を書いて解答して、マル付けします。

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私との特別な時間であるということで、長男が喜んでくれたら嬉しいということで考えた工夫でした。学校の筆箱を使って、そのまま忘れものになってしまうのも防げますね。

特別な時間という意味では、朝勉の時間は妹二人は勉強をしている親の部屋には入れません。長男は集中できるし、特別な時間であるという演出にもなるといいなという工夫です。

 

そしてもう一つが、短時間で終わらすということ。

朝の時間に頭を使いすぎてもその後一日大変でしょうし、毎日継続するためには負担を減らさないといけません。なので問題のレベルも量も調整して、15分以内に終わる程度にします。

たまに頑張るよりもちょっとずつをずっと継続する方を目指す取組み、ですね。

 

親の戦い

なぜこのエントリを書いたのか。それは将来、朝勉という取り組みをいつから始めたかを書き残すためです。

 

これは私としての戦いでもあります。

我が家は一般的な稼ぎに対して子供が3人、将来の学費への備えが必要なのは明白です。

でもね、毎日頑張っている我々親だって、ボーナスからは少しでも多くのお小遣いが欲しいわけじゃないですか(カメラが趣味になってヘソクリは一瞬で霧散しましたし・・)。

 

そこで朝勉によって、

①.継続が子供の力になる

②.塾に行かなくても良いほどの成績

.公立高校に合格

公立大学に合格

という安い学費コースをたどってくれることを期待した、(親が今の生活を贅沢するための)壮大なる計画的取組みでもあるのです(ドドーン)!

 

半分冗談ですが、長男の朝勉も工夫をして改善しつつ、子供3人に対して私も頑張っていこうと思っています。なのでいつか笑顔でこのエントリを振り返って酒の肴にしたい・・ということでとりあえず始めた時期の考えについて書き残してみました。

 

以上になります。

次の課題は、ドリルがすぐに終わってしまいそうなこと。

漢字ひとつひとつの復習を一緒にやってみるとか、ひらがなをやらせてみるとか、子供と一緒に楽しみながら継続できる工夫をしていきたいと思います。

 

長男が勉強が好きになってくれたら嬉しいです。